牛乳パックトップページ > リサイクル商品について > 牛乳パック牛乳パックの回収近郊のスーパー、ケーキ屋さん、商店街の皆様方や、小学校のご厚意にて収集したものを、利用者さんと一緒に回収しております。回収したものは、紙すき商品や、大分製紙さんにてトイレットペーパーに生まれ変わります。牛乳パックの整理回収した(いただいた)、牛乳パックをゴミなど入っていないか確認しながら整理している所です。煮炊き~ビニールはぎ鍋に牛乳パックと重曹を入れ、じっくり煮る事で、ビニールと紙の分離がきれいに出来るようになります。それを、じっくり剥いで行きます。紙ちぎりビニール剥ぎをした紙を、丁寧に細かく手で、ちぎって行きます。ミキサーかけさらに細かくするために、ミキサーを使用します。 ※色を付ける際は、紙テープをちぎり、一緒にミキサーにかけます。紙すき作業いよいよ紙すきです。専用の入れ物(すくえる位の大きなもの)と紙すき道具を使って、様々な大きさ(はがき、A4、A3)の物を作ります。紙すきの中には、水のりやケナフ(繊維が非常に強い植物)を入れて、よくかき混ぜて、だま(小さい固まり)にならないようになじませます。厚さは、用途に合わせて、はがきなら厚めに、押花しおり、ランチョンマット等は薄めに作ります。 天日干し~乾燥すくった紙すきは、天日干しで乾かします。乾かしすぎないようにするのがポイントです。アイロンかけ~仕上げ乾かした紙すきを、一枚一枚丁寧に、アイロンかけ(プレス)して完成です! 左の写真は、カレンダーです。その他に、はがき、しおり、ランチョンマット、コースター等があります。